賃貸物件探しでよさそうな物件が見つかったらさっそく内見です。
しかし、何が必要か、どういったところを見れば良いのかなどあまりピンとこない部分もあるのではないでしょうか。
たくさんの物件を見たくても1日に回れる限度があるので、効率的に動かなくてはなりません。
そこで今回は、内見時はどんなことに気をつければ良いのかをまとめました。
あると便利!賃貸物件の内見時の持ち物
内見で大切なのは、引っ越したあとの生活を具体的にイメージできるようになることです。
実際に物件を見ることで、写真や図面だけではわからないことをチェックしていきましょう。
まず、持っていくべき持ち物はメジャーです。
新居に持っていきたい家電や家具の配置イメージが浮かんだら、問題なく置けるのか確かめるために寸法を測りましょう。
カーテンレールもきちんと測っておかないと、入居したらカーテンがつけられないということになりかねません。
このとき、メモと筆記用具もあると便利です。
そのほかの持ち物としては、方角を確かめるためのコンパスが挙げられますが、スマホのアプリでも代用できます。
見たい物件がたくさん!賃貸物件の内見にかかる時間は?
賃貸物件を探していると、気になる物件がたくさん出てきます。
その全部を1日で一気に内見してしまいたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、1つの物件を見るのに、さっと見るだけなら10分程度、じっくり見るのであれば30分程度は必要です。
また、物件の間の移動時間も考慮しなければならないので、1件につき1時間程度と考えておくと良いでしょう。
内見するのはたいてい午前10時から午後6時くらいの間なので、1日に回れる件数は多くても7件程度です。
しかし、あまり回りすぎても1件1件の印象が薄れてしまいがちなので、1日5件くらいにとどめておくことをおすすめします。
賃貸物件の内見ではここを見る!確認すべきポイントとは?
引っ越したあとに後悔しないように、賃貸物件を借りる前に確かめておいたほうが良いポイントがいくつかあります。
日当たり・風通しなどは部屋に入ればわかりますが、水回りや湿気については、実際にシャワーを出してみたり、カビの跡がないかチェックしたりしましょう。
収納スペースやコンセントの位置も、家具や家電のことを考えると重要なチェックポイントです。
また、賃貸物件の場合は、ゴミ置き場や廊下などの共有部分も同じように確認しておきましょう。
よく管理された物件であれば、ゴミ置き場や共有部分もきれいになっています。
まとめ
賃貸物件へ引っ越すのであれば、事前にいくつか物件を選んで内見するのが一般的です。
事前にチェックしておきたいポイントや必要な持ち物をまとめておくと良いでしょう。
1日で複数の物件を回る際は、移動時間も考慮してスケジュールを立てるようにしてください。
私たち高槻ホームは、大阪北摂地域を中心にさまざまな物件を取り扱っております。
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